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~琉球沖縄の、先祖から伝わってきたお話~
~琉球沖縄の、先祖から伝わってきたお話~
奄美・沖縄本島・沖縄先島の伝説より、第116話。
キョラ石
これこそ
つまり、
※この話の参考とした話
①柳田~「夫人塚」「足跡石」
②奄美・鹿児島県名瀬市芦花部~『芦花部誌』
③奄美・鹿児島県大島郡笠利町平~『奄美・笠利町昔話集』
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●伝承地
①柳田~「夫人塚」「足跡石」
②奄美・鹿児島県名瀬市芦花部~これこそ昔々の話で、アマヌオナゴ(天女)が、しばしば下りてきて、こゝで洗濯をして衣が乾く間この石の上で休んでいた。つまり、これはこの天女のお尻や、手の跡形という訳である。まるで大正時代の小学校の読方本にあった、羽衣、つまり美保の松原における漁師と天女の物語りの奄美版というべきである。(『芦花部誌』)
③奄美・鹿児島県大島郡笠利町平~天女が降りて来て、川の水を浴びていた。朝早く水を汲みに行った人がそれを見たので、天女は羽衣を着て天に飛び上がった。そのときの天女の踵と爪先とが、赤い石に残った。アモレウナグの踏み台となった足跡石である。
(『奄美・笠利町昔話集』)
①柳田~「夫人塚」「足跡石」
②奄美・鹿児島県名瀬市芦花部~これこそ昔々の話で、アマヌオナゴ(天女)が、しばしば下りてきて、こゝで洗濯をして衣が乾く間この石の上で休んでいた。つまり、これはこの天女のお尻や、手の跡形という訳である。まるで大正時代の小学校の読方本にあった、羽衣、つまり美保の松原における漁師と天女の物語りの奄美版というべきである。(『芦花部誌』)
③奄美・鹿児島県大島郡笠利町平~天女が降りて来て、川の水を浴びていた。朝早く水を汲みに行った人がそれを見たので、天女は羽衣を着て天に飛び上がった。そのときの天女の踵と爪先とが、赤い石に残った。アモレウナグの踏み台となった足跡石である。
(『奄美・笠利町昔話集』)
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