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～琉球沖縄の、先祖から伝わってきたお話～
～琉球沖縄の、先祖から伝わってきたお話～
奄美･沖縄本島･沖縄先島の伝説より、第107話。
しかしながら、
※この話の参考とした話
①沖縄本島沖縄県石垣市～「旅と伝説」第四巻一号
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●伝承地
①沖縄本島・伝承地沖縄県石垣市 創世の神が、野ばらを、島に播種さる、日々勤行不怠、各村落を終り、伊原間を過ぎ平久保村に達せられたとき、陸果てぬ、然るに、種の残り、尚ほ多量なるに驚かれ、遂に其の全景を一と所に蒔き散らされた。註～平久保半島原野には、野ばらを蔓延し耕転困難なりと伝はる。(「旅と伝説」第四巻一号)
①沖縄本島・伝承地沖縄県石垣市 創世の神が、野ばらを、島に播種さる、日々勤行不怠、各村落を終り、伊原間を過ぎ平久保村に達せられたとき、陸果てぬ、然るに、種の残り、尚ほ多量なるに驚かれ、遂に其の全景を一と所に蒔き散らされた。註～平久保半島原野には、野ばらを蔓延し耕転困難なりと伝はる。(「旅と伝説」第四巻一号)
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流石、dedeさん、野薔薇の種類がわかったので、
お陰様で、調べる事が出来ました。ありがとうございました。
実は、
｢ノバラ(野薔薇)」で調べて、
ノイバラ(野茨、学名：Rosa multiflora)を調べていました。
ところが、『沖縄以外の日本各地の山野に多く自生』とあったので、
違うなとは、思っていたんです。
「ヤエヤマノイバラ」で検索したら、
たくさん出てきました。
想像と違って、白い可憐な花なのには驚きました。
カカヤンバラ 別名 ヤエヤマノイバラ (八重山野茨)
学名 Rosa bracteata
bracteatus (ブラクテアートゥス～苞葉の意)
中心の雌しべは白い。
日本では八重山諸島の一部に自生する。
海外では台湾や中国南部。
http://www1.gifu-u.ac.jp/~fukui/03-1-025.htm
Posted by 横浜のtoshi
at 2011年02月26日 11:00
at 2011年02月26日 11:00今までで、一番短い物語なので、読んでて、あれっもう終わり・・・・
でも、島が、野バラの花でいっぱいになったら、ステキでしょうね～
そんな島があってもいいなぁ～ バラ色の島
Posted by ＳＵＺＵ at 2011年02月25日 17:51
野ばらの種を蒔いたため、その一帯が、野ばらで一杯になって、
だから、農地には向かなくなったと、民話は伝えたいようです。
笑い猫さんに言われて、僕も初めてそう思いました。
確かに、「草冠」の下に「時」で｢蒔｣です。漢字って凄いですね。
Posted by 横浜のtoshi at 2011年02月25日 06:43
at 2011年02月25日 06:43地下に、財宝ですか？
す〜み〜サンの想像力は無限ですね。
財宝が、暴かれないためか。なるほど。
石垣島のこの辺りは、野ばらが多かったようで、
従って、農作物を作るのには適さなかったと、
この民話は伝えたいようです。
昔、灯台がある、この辺りには行ったんですが、
野ばらには、気づきませんでした。
コメント、ありがとうございます。
Posted by 横浜のtoshi at 2011年02月25日 06:38
at 2011年02月25日 06:38もしかしたら、その土地の地下には、
財宝が隠されていて、それを、暴かれないためだったのかな(#´艸`)プププ
または、すごい聖地で、簡単にニンゲンを寄せ付けないためだったのかな？
などなど、今回も、あれこれ、想像を膨らませてました～～！
民話には、隠された謎も含まれるから、
想像を始めると、止まらんです！
Posted by す〜み〜☆ at 2011年02月24日 20:31
コメント以外の目的が急増し、承認後、受け付ける設定に変更致しました。今しばらくお待ち下さい。
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