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~琉球沖縄の、先祖から伝わってきたお話~
~琉球沖縄の、先祖から伝わってきたお話~
奄美・沖縄本島・沖縄先島の伝説より、第117話。
その
「
※この話の参考とした話
①柳田~「馬蹄石」
②沖縄先島・沖縄県石垣市~「旅と伝説」第四巻一号
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●伝承地
①柳田~「馬蹄石」
②沖縄先島・沖縄県石垣市~大昔(アマン代)、姉弟の二神がをられた、弟神は、暴戻、心、飽く迄邪曲、姉神は常に之を憂ひて、其の邪曲の心を矯めんと苦心された、が、悔悟の色なし。姉神は心痛し憂愁に鎖されて、高天原に帰られた。弟神之れを識り、牛に乗り、一生懸命に走らして、姉神を追躡しつゝ、屋良部半島の密林の中に入る、姉神、弟神を認められて、「汝、この石より進むべきでない」と厳しく禁ぜられた、弟神、戒めを意に介せずして乗牛を石上に進め、一気に飛跳せんと、鞭を打てども一歩だも進まず、遂に姉神の御姿を見失ひ、石上には牛の蹄跡を印するのみ。
註~奔牛馬又は馬子に引かるゝ牛馬も此の石に近寄れば逆走して進まずと云ふ。(「旅と伝説」第四巻一号)
①柳田~「馬蹄石」
②沖縄先島・沖縄県石垣市~大昔(アマン代)、姉弟の二神がをられた、弟神は、暴戻、心、飽く迄邪曲、姉神は常に之を憂ひて、其の邪曲の心を矯めんと苦心された、が、悔悟の色なし。姉神は心痛し憂愁に鎖されて、高天原に帰られた。弟神之れを識り、牛に乗り、一生懸命に走らして、姉神を追躡しつゝ、屋良部半島の密林の中に入る、姉神、弟神を認められて、「汝、この石より進むべきでない」と厳しく禁ぜられた、弟神、戒めを意に介せずして乗牛を石上に進め、一気に飛跳せんと、鞭を打てども一歩だも進まず、遂に姉神の御姿を見失ひ、石上には牛の蹄跡を印するのみ。
註~奔牛馬又は馬子に引かるゝ牛馬も此の石に近寄れば逆走して進まずと云ふ。(「旅と伝説」第四巻一号)
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