みんなで楽しもう！
～琉球沖縄の、先祖から伝わってきたお話～
～琉球沖縄の、先祖から伝わってきたお話～
奄美･沖縄本島･沖縄先島の伝説より、第127話。
むかし
その
※この話の参考とした話
①柳田～「女房石」
②沖縄先島・沖縄県八重山郡竹富町波照間島～「奄美・沖縄民間文芸研究」第二号
Copyright (C) 横浜のtoshi All Rights Reserved.
●伝承地
①柳田～「女房石」
②沖縄先島・沖縄県八重山郡竹富町波照間島～あの魚をとって来たらしい。その魚を家にもって来ておいたら、女に化けていったらしいさ。女に化けたもんだから、自分はもう家内がいなかったらしい。そして、自分は家内にしようと思っているうち、海に逃げたらしいよ。そしたらあの人もうしろから追いかけて行って、海に降(お)りていったから見えなくなったって。それでね。その人の名を呼んでいたのが、そのまま石になっておるって。石になったもんだから、行事、行事、まあ神行事あった場合に外(そと)部落の神のおがむ所だから、水を持って行って、差し上げるんですよ。(「奄美・沖縄民間文芸研究」第二号)
①柳田～「女房石」
②沖縄先島・沖縄県八重山郡竹富町波照間島～あの魚をとって来たらしい。その魚を家にもって来ておいたら、女に化けていったらしいさ。女に化けたもんだから、自分はもう家内がいなかったらしい。そして、自分は家内にしようと思っているうち、海に逃げたらしいよ。そしたらあの人もうしろから追いかけて行って、海に降(お)りていったから見えなくなったって。それでね。その人の名を呼んでいたのが、そのまま石になっておるって。石になったもんだから、行事、行事、まあ神行事あった場合に外(そと)部落の神のおがむ所だから、水を持って行って、差し上げるんですよ。(「奄美・沖縄民間文芸研究」第二号)
この記事へのコメント・感想・ゆんたくはじめ、お気軽にお書き下さい。承認後アップされます。
いえいえ、単純な話から、なかなか奥が深い話まであり、色々です。
かつて、消えてしまった話に対して、
様々な時代を乗り越え、生き残ってきた、
先祖から子孫への話ですから、
まずは、楽しむことが大切です。
本来、この民話は、
私が自分で、読む代わりに書いているに過ぎません。
それでも、みんなで一緒に民話を読んでいる感覚で、書いております。
もしかすると、私の読解力の低さや誤解や独断によって、
話の内容に、誤りがあることも多いと思いますが、
どうかその点は、お許し下さい。
コメント、ありがとうございました。では。
Posted by 横浜のtoshi
at 2011年04月18日 13:25
at 2011年04月18日 13:25意味があるんですね。私も一度読んだ時には
気づかなかったのですが、ルミさんが書かれた
コメントを読んで、これは自分の事なんだと
思いました。私ぐらいの年になるとこのような
想いを、何回か経験している人も多いのでは
ないでしょうか。
これからは、すらすらと読まないで、じっくり
味わいながら読みたいとおもいます。
それから、他の人のコメントを読んで
より理解が深まるという事がありますね。
Posted by 文仁演 at 2011年04月18日 07:55
大切な人を、人類の大切なものと、置き換えましたか。
さすがルミさん！
失って初めて大切さを知ることが出来るのは、また、
人の素晴らしさであり、人の愚かしさでも、あるわけです。
もちろん、人として正しく生きようとする限られた人だけの話だと思います。
膝に痛みがあるんですか？
お大事にして下さい。
遅まきながら、健康のありがたさは、
去年、生まれて初めて骨折して、手術室に入って、少しだけ、わかりました(笑)。
アハハ、遅すぎるって？
男って、まったくばかな生き物です。では。
Posted by 横浜のtoshi at 2011年04月18日 00:44
こんばんは～
愛する人を失って初めて その愛の深さ、大切な人だった事を知る…その思いの深さで 石になった男…
彼が言いたかったのは、多分
『愛しています。
ありがとう。』
今の日本、私達に例えるならば…大切なもの、大切な人 …愛、命、健康、人との繋がり…飛躍しすぎかもしれませんが…水、空気、電気…
当たり前になっていたものが なくなって初めて わかる 大切さ
私も少し膝に痛みがあり 健康のありがたを実感し感謝する今日この頃です
Posted by ﾙﾐ at 2011年04月17日 22:07
コメント以外の目的が急増し、承認後、受け付ける設定に変更致しました。今しばらくお待ち下さい。
| 「琉球沖縄の伝説・沖縄先島編」 新着20件 → 目次（サイトマップ） 設置方法 |
